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ネットでの馬券の購入方法についてお知らせします。
JRAと地方競馬ではネット購入方法が異なります。
税金や、払い戻し方法、ゆうちょ銀行やスマホでも買えるのか?
などについての情報を書いていきたいと思います。
ネットで馬券の購入方法、やり方(JRA)
出典:スポルティーバ – 集英社
JRAではインターネット投票の総称として、IPATという名称を用いています。
その決済方法の違いでそれぞれ違う呼称の投票形式があります。
●APAT
従来は電話投票を指していましたが、パソコン、スマートフォンや携帯電話のインターネット機能(iモード・EZweb・Yahoo!ケータイ)、プッシュ信号の出る電話機で馬券を購入できるプッシュホン投票のことです。
紐付けする銀行口座はJRA指定の銀行で、しかも専用の口座を設ける必要があるので手間がかかるという難点があります。
(出典:JRA)
●即PAT
こちらは完全にネット投票で、
「ジャパンネット銀行」、
「楽天銀行」、
「三井住友銀行」、
「三菱UFJ銀行」、
「住信SBIネット銀行」、
「ゆうちょ銀行」、
「りそな銀行」、
「埼玉りそな銀行」、
「じぶん銀行」
に口座を持っていれば即日紐づけ可能で、
入出金も即座にできる大変便利な方法です。
●JRAダイレクト
クレジットカードを利用した投票方法で、
月5万円までの利用という制限があります。
JRAではPCからの利用を推奨しているので、
スマホ・携帯殻利用したい方には不向きです。
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ネットで馬券の購入、やり方(地方競馬)
地方競馬の場合は扱う企業の違いがそのままシステムの違いとなっています。
「楽天競馬」や「オッズパーク」は仲介の位置づけで、
前者は楽天、後者はソフトバンクの子会社が経営しています。
ほぼすべての金融機関を介し利用できます。
(出典:楽天競馬)
「SPAT4」は南関東の競馬連盟が作ったシステムです。
ネットバンクサービス会員・電話投票会員の2種類があって、種別によって利用できる銀行が異なります。
やはりネットバンクサービス会員が便利で、
ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、じぶん銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、千葉銀行、横浜銀行
の口座を所有していれば最短15分程度で入会が可能です。
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ネット馬券の払い戻し方法は?
JRAなら出金、地方競馬なら精算ボタンをクリックすれば、
自動的に口座に振り込まれます。
もし、それを忘れてもJRAなら開催の終了後(通常日曜日)に自動で振り込まれます。
楽天競馬やSPAT4では8日間、オッズパークでは30日間入金投票がない場合、
自動精算となります。
ネット馬券に税金はかかる?ばれる?
ネット上の書き込みに高額的中したが、何も連絡がないという情報が載っていたりしますが、実際に馬券で稼いで課税を巡り裁判沙汰になったことがありますので、
大丈夫とは言い切れません。
課税の場合、一時所得の扱いです。
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スマホでも買えるの?ゆうちょや三井住友銀行は?
出典:Business Insider Japan
スマホからでも購入できます。
「ゆうちょ銀行」や「三井住友銀行」のような大きなところなら、
連携もスムーズに行き易いので便利に利用できます。
ネット競馬にアプリはあるの?
無料のものと有料のものがあります。
有料のものの中には、
1つのアプリで中央競馬(IPAT)、
地方競馬(IPAT)、
南関東競馬(SPAT4)、
ボートレース/競艇、競輪、オートレースの投票ができてしまうすぐれものもあります。
(出典:netkeiba)
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ネットでの馬券の購入まとめ
・JRAのネット投票は総称をIPATといい、APAT、即PAT、JRAダイレクトの3種類
・地方競馬は「楽天競馬」「オッズパーク」「SPAT4」
・払い戻しは任意で出金も、自動で精算もできる
・過去に裁判沙汰があり、要注意
・スマホ可。大きい金融機関の方が便利度が高い
・有料無料のものがある
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最後までご覧いただきありがとうございました。