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JRAの一年の最後のG1の座を「ホープフルステークス」に譲ったとはいえ、
まだまだ一年の総決算的位置づけが強い有馬記念。
巷で散々叫ばれているようにこの2018年有馬記念も「平成最後」となります。
今回は主にそのキーワードを軸に結果を予想してみたいと思います。
※こじつけ的に予想に感じるかもしれませんが、「サイン馬券」という予想に基づいて予想しております。
また、他にはない予想となっておりますので、面白い視点だと思います！
また、2018年有馬記念の結果が出ましたので、ご確認ください！
2018年有馬記念の予想！平成元年と結ぶなら？
心理的に「始め」と「終わり」が結ばれると、気持ちとして収まりがよいものです。
この平成最初の有馬記念はどうだったかというと、
（出典：ヤフー・スポーツ）
まず枠番と馬番は当然チェックです。
現時点ではどの馬が入るか分かりませんが、
枠番3、7、8と馬番4、12、15は見逃せません。
騎手という面から見ると、現役は武豊騎手のみです。
当然マークしておきます。
また、馬に注目すると、前レースはそれぞれJC二けた着順、
JC4着、菊花賞5着という成績でした。
画像は2017年JCのシュヴァルグラン
（出典：netkeiba)
これを今年に当てはめると、
●サウンズオブアース
●シュヴァルグラン
●ブラストワンピース（4着）
が近いところとなります。
こちらを押さえておきましょうというのが、最初の提案です！
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2018年有馬記念の予想！「平成30年」に注目！
次に節目ということを考えると、平成30年の「30」も気になります。
もちろん「30」番なんていう馬番はありませんが、
代りに「3」と「10」とか、
そのまんま30番目（16頭立てなら14番目）、
逆に外枠から数えて3番目、10番目、30番目というのも一考かもしれません。
（出典：WIN!競馬）
それから「平成」の文字に注目し、
金「成」調教師の管理する「サクラアンプルール」も面白そうです。
同馬は元年に3着に入ったサクラホクトオーと同じくサクラ軍団でもありますし、
候補の一頭には加えておきたいです。
この話では、「サクラアンプルール」を提案します！
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2018年有馬記念の予想！平成30年は戌年
（出典：ライブドアニュース）
今年は干支が戌年ということで過去の戌年の有馬記念を見てみると、
前回の2006年は大本命ディープインパクトが勝利し、以下6番人気、3番人気と入着。
そして、さらに前の1994年はその年三冠馬になった
これまたド本命「ナリタブライアン」が優勝し、6番人気、4番人気がそれぞれ圏内へ。
という訳で、1番人気と6番人気の組み合わせも要注意です。
平成という名前から受ける印象もどこか平穏な感じがあり、
大荒れの方向より、むしろ固く収まりそうな気配がします。
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有馬記念の予想！他には？
世相を反映した結果になることもありますが、今年の出走予定馬にそれらしき名前は見当たりません。
そんな時、反復性を見るのも手です。
暮れのグランプリと言えばこの有馬記念、上半期のグランプリと言えば宝塚記念です。
今年宝塚記念を勝ったのはミッキーロケット。
秋は天皇賞で5着に入ったのみで、何とも判断がつかないところですが、
過去にはグラスワンダーが同じように宝塚記念を勝ち、秋はぱっとしないレースが続いていたのにこの有馬記念で勝利。
終わってみれば、グランプリでつながってしまったという結果に。
そのため、この話では「ミッキーロケット」を提案します！
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2018年の有馬記念の結果は？
2018年の有馬記念の結果は以下の通りです。
主要な配当は、下記の通りです。
1着：ブラストワンピース
2着：レイデオロ
3着：シュヴァルグラン
9着：オジュウチョウサン
●単勝：8：890円
●枠連：4-6：970円
●複勝：８：270円
：12：130円
：15：370円
ブラストワンピースを提案の中に入れておきましたが、
大本命「レイデオロ」や障害場の「オジュウチョウサン」は、勝てなかったですね！
有馬記念の予想のまとめ
・平成元年の枠・馬番・騎手に注目
・各馬のレースに注目
・「30」という数字に注目
・戌年有馬記念を回顧する
・同じグランプリ「宝塚記念の再現性にも注目
いかがでしたでしょうか？「サイン馬券」という予想法に基づいて予想をしてみました。
ここでおさらいをすると、下記が提案した馬です。
●ミッキーロケット
●サクラアンプルール
●サウンズオブアース
●シュヴァルグラン
●ブラストワンピース
そして、武豊さんが乗る「オジュウチョウサン」です。
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最後までご覧いただきありがとうございました。